農林水産省の『海外日本食レストラン認定制度』について。
2006年に農水省は『認定制度』を実施すると発表した。
理由は、
『いかなる国であれ自国の文化が他国に正しく伝わってほしいと願うのは当然であり、そのための施策を講じることはその国の自由な裁量である』からです。
私自身も「こんなものを日本食と言ってくれるな!」と思います。
で、結論は米国メディアから『すしポリス』揶揄され、
猛反対を受けて制度は骨抜きになっています。
日本のカレーライスをインド政府が認定するのか?
ラーメンを支那政府が認定するのか?
ミシェランガイドのようにグルメがその国の料理をクラス分けするのは別の話です。
私自身は、
あの懐かしい冷やし中華を食べたい気持ちは変わりませんが、
皆さんのご意見をお待ちいたします。